外注化して自動で収益をあげるべきブログの7つの特徴【コスト削減】

「ブログの記事を書くのに時間がかかりすぎる…もう少し効率よく記事が投稿できる方法はないかな?外注化したいけどちゃんと記事を書いてもらえるのかな?誰か教えて欲しい・・・」
といった方に向けてお答えします。
記事を書くのって時間がかかってしまうことがあります。
僕は複数のブログ運営をしているので、
「もうひとり自分がいればええのになー・・・」
とずっと思っていました。
しかし、外注化することで
「あれ?これ自分で書くよりめっちゃ効率よくなるやん!」
と、ブログや記事によっては外注化してしまった方が遥かに効率の上がることに気がつきました。
というわけで、この記事では外注化する方が効率がいいブログや記事の特徴をお伝えしたいと思います。
もくじ
外注化するべき『ブログと記事』の特徴
僕が複数運営しているブログの中で外注化しているブログや記事を見てみると
- 収益化が出来ている
- ある程度完成している
- 専門性が高い
- 運営者のキャラクターが強すぎない
- 独自のノウハウが必要ない
- 多くのレポや感想が必要である
- 説明画像が多くなる記事
といった特徴があることが分かりました。
これらのうち、1と2はクリアしておいた方がいいでしょう。
でなければ、収益がゼロなのに外注費ばかりが掛かってしまう状態になってしまいます。
それでも、
「とにかくコンテンツを増やしたいねん!」
という目的や、
「他のサイトからの収益を外注費に回すねん!」
などの理由があれば優先していただいて問題ないと思います。
ただ、これは全てのケースで言えることですが、あなたの記事と外注ライターさんが書いた記事では印象が変わってしまうので、見直して校正することでよりよい記事になります。
1)収益化が出来ている 2)ある程度完成している
アドセンスやアフィリエイトで収益化が進んでいて完成しているブログは、更新頻度が高くなくても安定した収益を上げてくれるのでライターさんにお願いすることでほぼ自動化で運営ができるようになります。
ただし、収益と外注ライターさんにかかる経費とのバランスには気をつけましょう。
3)専門性が高い
専門性が高いブログや記事は、あなたが詳しくないジャンルなら特にリサーチに時間がかかってしまいます。
例えば、このブログでも度々具体例として出していますが、僕はある制度についてのブログを運営しています。
しかし、僕自身はその制度についての専門家ではないので、用語などが難しくて記事を書くとリサーチも含めてかなりの時間がかかってしまうのです。
ところが、ライターさんの中にはそんな制度に詳しい方もいて、人件費は掛かりますが自分自身の時間がまるまる空くので、結果的にコストパフォーマンスが高くなるというわけなのです。
しかも、詳しいライターさんが書いてくれるため、僕が書く記事よりも完成度が高くなります。
4)運営者のキャラクターが強すぎない
運営者のキャラクターが全面に出ている場合は、ライターさんが書いてくれた記事に対しての校正にかなり時間がかかってしまうので、自分で書いてしまった方が早い場合があります。
独自の文体やノウハウが魅力のブログなどは外注には向きません。
逆に、キャラクターがあまり影響していないブログであれば、他のライターさんの書いた記事でも問題なく掲載できます。
例えば、イベントなどの紹介をしたブログや記事であれば、リサーチさえすれば多くの方が書けるものになりますので、外注化がしやすくなっています。
その際には記事の書き方のテンプレートなどを用意してくと依頼がスムーズになります。
5)独自のノウハウが必要ない
独自のノウハウが強い場合は、ライターさんが書くことは困難になります。
ですので、リサーチ次第で誰にでも書ける記事やブログなら外注化は簡単にできます。
6)多くのレポや感想が必要である
多くのレポや感想が必要なブログや記事を作る場合には外注化はかなり有効です。
しかも、文字数が少なくて、数を大量に欲しい場合などはすぐに集めることが可能になります。
例えば、口コミや評判などを記事の構成に取り入れたい時などはオススメです。
そんなときは、特定のライターさんに依頼するのではなく、タスクという不特定多数のライターさんを募集する方法が効果的となります。
その他にも、例えば名所などを紹介するの記事の場合は、その写真を持っているライターさんにお願いすることで画像も入手することが出来るので記事のクオリティも上がることができます。
7)説明画像が多い記事
これも、時間が掛かってしまうので外注化してしまったほうが効率がいいケースがあります。
僕の場合は書く内容が決まっていて説明画像の多くなる記事は外注化しています。
その際には『キーワード』と『見出し』、そして『必要な画像のイメージ』を伝えておいて、依頼を出すと良いでしょう。
ライターさんが画像を作ってくれたり見つけてくれたりします。
基本的に、単価は記事の文字数で決まることが多いので、画像が多い場合は意外とコストパフォーマンスがよくなります。
そういった記事をお考えの場合は一度試してみてください。
まとめ:外注化の判断基準はコストパフォーマンス
ブログ単位で考えた場合、運営の方向性や状態で変わってきますが、記事単位で見ると意外と色んな状況で使えます。
今回紹介した、いずれのケースも自分自身で記事を作るよりコストパフォーマンスが高い場合は外注化を選択していくとよいでしょう。
そうすることで別のブログを立ち上げて複数運営することや、違う事業を始める時間も作ることができます。
さらに、サイト売買で売却する時にライターさんも一緒に譲渡することができれば、人気の案件となることに多いという現状です。
外注化をしたことのない方は下記にマニュアルとしてまとめた記事(依頼文テンプレート付き)を貼っていますので参考にしてみてください。
最後まで読んでくださりありがとうございました。