MindMeisterの使い方を完全解説!無料でマインドマップが作れる最強ツール

「MindMeisterというツールを使ってマインドマップを作りたいけど使い方を分かりやすく教えて欲しい。無料で使える設定や登録の方法も最初から教えてほしい。」
とお悩みの方にお答えします。
MindMeisterは無料でマインドマップを作れるとても優秀なツールになっています。
- 無料で使える(3枚まで)
- ブラウザ上で使えるので軽い
- アプリと連携できる
- 自動保存してくれる
- 複数人で共有できる
僕はブログを構築する際やブログのネタ探しなどに活用しています。
デザインもシンプルで可愛く、使用感が良いのでマインドマップ作成ツールで一番オススメになっています。
本記事では、そんなMindMeisterを使ってマインドマップを無料で作る方法や便利な機能の説明など図解を使って分かりやすく解説しています。
もくじ
1.MindMeisterの登録
MindMeisterの公式ページにアクセスします。
画面右上の登録をクリックする。
GoogleアカウントやFacebookアカウントがあればすぐに登録できますし、別のメールアドレスを使って登録もできます。
プライバシーポリシーに同意して、上の画面になったら使用用途をクリックして登録は完了です。
上の画像のように、マインドマップが初期の状態で表示されるのでさっそくマインドマップを作成していきましょう!
2.MindMeisterでの基本的なマインドマップの作り方
マインドマップの中央にある新しいマップというトピックの名前を選択して、作りたいマインドマップのタイトルを入力して変更します。
今回は試しにMindMeisterと入力してみました。
トピック・サブトピックの作成
中央のトピックを選択した状態で右上の「+」をクリックするか、キーボードのTabを押すと、上の画像の様に中央のトピックに繋がったサブトピックが作られます。
中央のトピックと同じ様に選択して空欄にテキストを入力します。
さらにトピックをどんどん増やしてみましょう。
- 増やしたい元となるトピックを選択
- +をクリックするかTabを押す
こうして選択したトピックからサブトピックを増やします。
増やしたトピックにはそれぞれテキストを入力します。
上の図のような感じになります。
基本的なマインドマップは上記の通り簡単に作ることができます。
正直、これだけでも充分なのですが、さらに装飾などで分かりやすくマインドマップを見やすくすることができたり、便利な機能もあるので解説していきます。
3.MindMeisterのマインドマップの装飾
画面上部にあるツール
- ①マインドマップの切り替え
- ②マップの組織図やテーマを変更
- ③トピックの追加・作成
- ④トピックとトピックを矢印で関連付ける
- ⑤トピックの削除
- ⑥作業の状態を一つ前の状態に戻す
- ⑦戻した状態を戻す前に戻す
この7つのツールはどれもよく使いますので、言葉だけでは分かりにくいツールを解説しておきます。
マップの組織図やテーマを変更
②の「i」マークをクリックすると組織図の形態やテーマを変更できます。
組織図を選択することでトピックの並び方が変わります。
さらにテーマを変更することでマップ全体の雰囲気を変えることもできます。
マインドマップのタイトルに合ったお好みのテーマに変更することができます。
トピックを矢印で関連付ける
④の矢印のツールで上の図のように関連するトピック同士を繋ぐことができます。
矢印の根本をクリックすると
- 色を変更
- ラベルを追加
- 接続を解除
などができます。
4.マインドマップのトピックの装飾
画面右側にあるメニューの中のツールを使って様々な装飾を行うことができます。
文字の装飾
- ①文字サイズの小
- ②文字サイズの中
- ③文字サイズの大
- ④太字
- ⑤斜体
文字にメリハリをつけたい時に使用します。
文字色・トピック背景色の変更
- ①カラー変更ツール
- ③テキストを選択
- ②色を選択
数字の順番にクリックすると文字色を変更できます。
- ①カラー変更ツール
- ③背景を選択
- ②色を選択
数字の順番にクリックすると背景色を変更できます。
トピックのスタイル変更
変更したいトピックを選択して
- ①スタイル変更ツール
- ②スタイルを選択
でトピックのスタイルが変わります。
トピックを囲む
マインドマップは大きくなるほど複雑になってきますが、階層単位でトピックを囲むことでマップを把握しやすくなります。
囲みたいトピックの元となるトピックを選択して
- ①境界ツール
- ②デザインを選択
で元となる階層以下のトピックが全て囲まれます。
アイコンで装飾
アイコンをつけたいトピックを選択して
- ①アイコンツール
- ②アイコンを選択
でアイコンをつけてトピックを差別化することができます。
その他のツール
左から
- メモ
- コメント
- リンクの設定
- 添付ファイル
- タスク化
メモはトピックに付けることができます。
以上が、MindMeisterでマインドマップのトピックを装飾する方法になります。
5.GoogleDriveに保存する方法
画面右下にあるクラウドアイコンをクリックします。
①~④数字の順番にクリックします。
保存したいGoogleDriveのアカウントを選択します。
許可をクリックすると完了です。
6.アプリで連携してさらに便利に
さらにiPhone、Androidでアプリをダウンロードすればマインドマップを外出先で作成することができます。
上の画像のような感じの画面になります。※縦に短く加工しています。
パソコンと比べると作業が細かくなりますが、僕は外出先で良いアイデアや忘れそうなことが思い浮かんだらメモ代わりに使っています。
これはMindMeisterのかなり便利なメリットになります。
まとめ
以上がMindMeisterの基本的なマインドマップの作り方になります。
冒頭に書いたとおり僕はブログの構築や記事の作成に役立てていますが、MindMeisterは複数人で共有もできるので会社でのプレゼンテーションやブレインストーミングも効果的に行うことができますので活用していただければと思います。
マインドマップを使ってブログを構築することの大きな7つのメリットをそれぞれ下記の記事で解説しています。
マインドマップを使ってブログ記事を書くための具体的な方法とコツが下記になりますので参考にしていただければと思います。