【2020年版】キーワードプランナーで新しい関連キーワードを選定する方法

「Googleキーワードプランナーを使って、ブログ記事のキーワード探したいけど使い方が分からない。関連キーワードを見つけたいから選定の方法やフィルタのかけ方を教えてほしい。」
とお悩みの方にお答えします。
Googleキーワードプランナーを使うと、関連キーワード候補はもちろん、それぞれの月間平均検索ボリュームや競合性を確認することができるので、ブログの構築や記事作成に活用することができます。
本記事ではGoogleキーワードプランナーを使った関連キーワードの選定方法やフィルタを使って絞り込む方法をお伝えしています。
もくじ
Googleキーワードプランナーへログイン

Googleキーワードプランナーにアクセスします。
キーワードプランナーに移動か右上のログインをクリックします。
アカウントの取得がまだの方は【2019年版】Googleキーワードプランナーを無料で使える登録方法【簡単です】の記事を参考に登録を先にしておいてください。
キーワード候補を見つける方法
ホーム画面の新しいキーワードを見つけるをクリックします。
新しいキーワードを見るけるための起点となるキーワードを入力します。
単語だけでなく2語3語の複合ワードを入力することができます。
複合の場合はワードの間にスペースを入力してださい。
今回は『副業 ブログ』と入力してみました。
開始するをクリックします。
今回は388個のキーワード候補が見つかりました。
- サラリーマン 副業
- アフィリエイト 稼ぐ
- 副業 おすすめ
など関連したキーワードが分かります。
この表示された関連キーワードは実際に検索されたデータを元に提案されていますので、的確なキーワードを見つけることができます。
それらのキーワードを使って記事を増やしていくことで、あなたのサイトの記事が様々なキーワードで検索されやすくなり集客が増加するということになります。
無料でキーワードプランナーを使う場合、月間平均検索ボリュームの結果は「1000~1万」や「1万~10万」など、大まかな数値になります。
広告費を払えば具体的な数字が表示されますが、無料で分かる数字でも十分な情報になりますので広告費を無理に使う必要はありません。
デフォルトでは関連性の高い順で表示されていますが、月間平均検索ボリュームをクリックすることで月間平均検索ボリュームの降順・昇順に並べ替えることもできます。
1度クリックすると上の画像のように検索ボリュームの多い順に並べられて、もう一度クリックすると逆に少ない順に並び替えることができます。
検索ボリュームの大きいビッグキーワードでは、検索上位に表示されることが困難になります。
初心者の方にオススメの検索ボリュームは「100~1000」で、様々な記事で検索上位を狙っていくと徐々にアクセスが増えていくかと思います。
競合性も降順・昇順に並べ替えることができます。
競合性が『高』の場合は競合は多いですが、ビジネスチャンスとして大きいと捉えることができます。
なぜなら、そのキーワードは広告費を支払ってもビジネスとして利益が出る可能性が高いということが分かるからです。
今回の場合だと『スマホ 副業 安全』や『転職』などがビジネスとして特に人気が高いことが分かります。
ですので、競合性の高いキーワードで検索上位が取ることができれば収益化に結びつきやすいということが分かります。
ただ、ライバルの少ないキーワードを狙うなら競合性が『低』のキーワードを狙うことで『高』に比べると上位表示される可能性はあがります。
キーワード候補を絞り込む方法
フィルタを追加をクリックします。
追加できるフィルタの一覧が表示されます。
今回はキーワードのテキストをクリックします。
絞り込みたいキーワードを入力して適用をクリックします。
今回は『ブログ』と入力してみました。
『ブログ』というワードを含んだキーワードに絞り込むことができました。
フィルタをリセットしたい場合は右にある『リセット』アイコンをクリックします。
全てのフィルタがリセットされます。
再びフィルタを追加したい場合は『フィルタ』アイコンをクリックすることで追加できるようになります。
フィルタには
- 除外したいワード
- 月間平均検索ボリュームを100以上
- 競合性が中以上
など様々な種類が用意されているので絞り込む際には追加することで活用できます。
関連したキーワード候補をcsvファイルとしてダウンロードする方法
キーワード候補をダウンロードをクリックするとcsvファイルダウンロードが開始されます。
ダウンロードが完了すればEXCELを使って開くことができますので、キーワードを使って作成した記事にチェックを入れるなどして活用することができます。
調べる期間を絞り込む方法
カレンダーを表示して、期間を入力するか青い丸を動かすことで、検索ボリュームを過去4年間までさかのぼって調べることができます。
ですので、クリスマスやバレンタインなどといったイベントの過去の検索需要も調べることができます。
調べる地域や言語を絞り込む方法
あなたが住んでいる街やターゲットとしている国や地域を絞り込むことができます。
海外にお住まいの方も、例えば日本とフランスなど複数の国や地域を絞り込むこと可能となっています。
地域をクリックします。
今は日本が選択されているので『東京』と入力してみました。
さらに候補が表示されましたので『新宿区』をクリックしました。
これだと日本も含まれている状態なので『×』マークをクリックして除外します。
これで『新宿区』のみがターゲットとして絞り込むことができました。
まとめ
以上がGoogleキーワードプランナーの新しい関連キーワード候補を見つける方法になります。
ブログの構築は一つの記事では完結させることができないので、複数の記事を作成することになります。
その際に、キーワードプランナーを使うことで、関連性の高い記事を作成することができるますので、結果ブログの専門性を強化することもできるようになります。
中には、普段は思いつかないようなお宝キーワードと呼ばれるキーワードもまだまだありますので、今後のブログ運営にGoogleキーワードプランナーをお役立ていただければ幸いです。
最後まで読んでくださりありがとうございました。