ドキュメンタルシーズン7の加藤とザコシの評価は?!【パラメータで数値化】

ドキュメンタルシーズン7のTVCMのダサさに笑ってしまう、シンリです。
新喜劇みたいなノリのCMやめてほしいw
ザブングル加藤さんとハリウッドザコシショウさんの活躍が特に目立ったシリーズになりましたが、他の芸人さん達も負けていません。
そこで、ドキュメンタルシーズン7でも各参加芸人さんのパラメータを作成してみました!(仕事しろー!)
仕事もしています!でも、これは大事な趣味というか、ささやかな仕事の息抜きなので、一生懸命息抜きしました。
お付き合いいただければ嬉しいです。
ドキュメンタルシーズン7の参加芸人(出演順)
出典:ドキュメンタル シーズン7
- ノブ(千鳥)
- 加藤歩(ザブングル)
- 後藤輝基(フットボールアワー)
- せいや(霜降り明星)
- たむらけんじ
- ハチミツ二郎(東京ダイナマイト)
- 小籔千豊
- ハリウッドザコシショウ
- みちお(トム・ブラウン)
- 宮迫博之(雨上がり決死隊)
ドキュメンタルの会場の部屋に入ってきた出演順に、パラメータを紹介していこうと思います。
ドキュメンタルシーズン7参加メンバーのパラメータと寸評
出典:ドキュメンタル シーズン7
このパラメータは、あくまでドキュメンタルシーズン7におけるものです。
各シーズンで活躍度が変わるのでパラメータはシーズンごとに変化します。
各項目は引き続き
- 攻撃力:ボケ能力
- 防御力:笑わない能力
- 手数:攻めの回数
- アドリブ:咄嗟の対応
- ツッコミ:ツッコミと回し
- 意外性:文字通り意外性
とさせていただいています。
ドキュメンタルシーズン7は全員良かったので、少し甘くなっている部分もあるかもしれませんが、お楽しみいただければ幸いです。
ノブ(千鳥)のパラメータ
開始前インタビュー
ノブ
- 「ちょっと待って、もうええって。もうええって。」
- 「ディフェンスが弱すぎて、なんでも笑っちゃいそうになります。」
- 「今回、松本さんのジャッジで駄目だろってならない表情を発明しました。」
- 「お笑い界の今の一番のツッコミはノブやなと思わせる。」
松本人志
- 「非常にお笑いのスキルが高いヤツで、それだけに職業病で人のやること全部拾ってしまうから、拾ったことで笑ってしまう。」
- 「弱いですね。」
攻撃力:5 / 防御力:2 / 手数:6 / アドリブ:7 / ツッコミ:9 / 意外性:7
ツッコミ型。今もっとも勢いのあるツッコミ芸人の一人。防御力は極めて低い。他メンバーの猛攻に耐える姿は必見。
加藤歩(ザブングル)のパラメータ
開始前インタビュー
加藤歩
- 「今日は必ず必ず勝つ!仕上げてきました。」
- 「僕、雑魚キャラじゃないですか?けど優勝したら変わると思うんですよ。」
- 「攻撃は最大の防御だと思うんですよ。覚悟しとけよ。」
松本人志
- 「色々昨日の夜も考えてきてると思う、それが全部通じないことに気づく笑」
- 「それを突き抜けた先に見いだせるものが加藤はあるかもしれない。」
攻撃力:7 / 防御力:7 / 手数:9 / アドリブ:6 / ツッコミ:4 / 意外性:8
手数重視のボケ特化型。シーズン7のダークホース。しつこすぎる攻撃で徐々にペースを掴むもユーザーから反感も。
後藤輝基(フットボールアワー)のパラメータ
開始前インタビュー
後藤輝基
- 「今回また現場に来てドキドキはしてきました。」
- 「思い通りにできた人って一人もいないんじゃないですか?」
松本人志
- 「ツッコミでいうところのノブと後藤の二巨頭。」
- 「長いセンテンスのツッコミをしてきますから。」
攻撃力:5 / 防御力:6 / 手数:6 / アドリブ:6 / ツッコミ:9 / 意外性:6
万能なツッコミ型。シーズン7では松本のジャッジが若干甘く感じたが、キーマンの一人。
せいや(霜降り明星)のパラメータ
開始前インタビュー
せいや
- 「M-1に続きドキュメンタルも勝ちたいと思います。」
- 「綺麗なお笑いではなくて、真正面からぶつかっていく笑い、泥臭いホンマに芸人やっていう魂を見せたい。」
松本人志
- 「期待しつつ、悲惨なことになるんじゃないかという楽しみもありますね。」
- 「子供のようなわんぱくさが出れば、ひとつエッセンスになるのではないかと思います。」
攻撃力:8 / 防御力:3 / 手数:7 / アドリブ:7 / ツッコミ:4 / 意外性:7
ボケ特化型。器用さと力強さを兼ね備えた攻撃スタイルにルーキー感もマッチしている。防御力低め。次回以降に期待大。
たむらけんじのパラメータ
開始前インタビュー
たむらけんじ
- 「どうも、笑いの三冠王、たむらけんじです。ちゃー。」
- 「今回の参加者かわいそうや。本気のたむらがいくから。今回はマジ1000万円いくから。」
- 「1000万とったら仮想の1000万に変えるから!」
松本人志
- 「ボケもツッコミもできるタイプ。実は僕はたむけんの評価は高いです。」
- 「高いんですが、前回なんの印象もなかって。多分修正してくるとおもうんです。」
攻撃力:6 / 防御力:5 / 手数:5 / アドリブ:4 / ツッコミ:5 / 意外性:6
ボケ属性のバランス型。キャラは抜群。フィニッシュブローの弱さとここ一歩の防御の脆さが課題。
ハチミツ二郎(東京ダイナマイト)のパラメータ
開始前インタビュー
ハチミツ二郎
- 「膝がよければもうちょっと笑い取れるというのもあるにはる。膝をかばいながら、膝が悪くないように見せる。」
- 「笑いの反対は怒りなので、怒りながら全部見よう。今日はずっと怒ってようかなと。」
松本人志
- 「顔がね、おもろいやつの顔なんですよ。」
- 「何年も前から期待してて、能力相当高い」
- 「そろそろ優勝してほしいなって、実は思っているんですよ。」
攻撃力:5 / 防御力:5 / 手数:5 / アドリブ:5 / ツッコミ:5 / 意外性:6
バランス型。プロレスマスクネタは今回も健在。唯一ザコシをダウンに追い詰める。底力は十分だがペースが掴めない。
小籔千豊のパラメータ
開始前インタビュー
小籔千豊
- 「恐ろしくて震えています。」
- 「めだか・オクレ・すっちー連れていってええんやったら、なんとかなるんですけど。」
松本人志
- 「オバハン芸人。オバハンでどうマウント取っていくんか?」
- 「結構ゲラ。昨日も古市さんの言ったことで爆笑してた。」
攻撃力:4 / 防御力:7 / 手数:5 / アドリブ:7 / ツッコミ:9 / 意外性:5
ツッコミ回し型。序盤に加藤をトークで攻めるも徐々にその世界観に苦しめられる。ザコシによるK.Oシーンは必見。
みちお(トム・ブラウン)のパラメータ
開始前インタビュー
みちお
- 「ドキュメンタルって、相手の脊髄を引っこ抜けば勝ちですよね。」
- 「引いちゃうかもしれないですけど、ホント何でも出来ちゃうので・・・」
- 「放送終了になってしまうくらいの可能性があります。」
松本人志
- 「一番怖いタイプ。何をしてくるか分からない。」
- 「コンビでしか見てないので、みちお一人になったときにどんな感じなのか。」
攻撃力:5 / 防御力:4 / 手数:6 / アドリブ:5 / ツッコミ:4 / 意外性:8
意外性重視のボケ型。ドキュメンタルの世界観にうまく歯車を合わせられなかった展開。斜め上の意外性は有り。
宮迫博之(雨上がり決死隊)のパラメータ
開始前インタビュー
宮迫博之
- 「知ってるやつと、あんま知らんやつおる。」
- 「もう二度とオファーは来ないと思っていたので。」
- 「参加費がどうのこうの。1000万がそうのこうのじゃないですよ。傷つきたくないんですよ。」
- 「前回に引き続き、秘めた狂気的なものは見せたいなと思っています。」
松本人志
- 「ここへ来て二回目の登場ですよ。」
- 「メジャーな芸人がすぐメジャーに優勝してしまうところを見てみたいですよね。」
攻撃力:6 / 防御力:5 / 手数:4 / アドリブ:6 / ツッコミ:7 / 意外性:5
バランスボケ型。前回より世界観は出る。みちおとの冷蔵庫の件は秀逸。ハングリー精神の無さは不利な材料。
ハリウッドザコシショウのパラメータ
開始前インタビュー
ハリウッドザコシショウ
- 「気合入ってるよ!2連覇2連覇!行くしか無いっしょ!ゴース!」
- 「6時間じゃなくて24時間でも僕いけるなって話なんですよ。ドキュメンタルの申し子といっても過言じゃないでしょうね。」
- 「やるからにはね、V2やりますよ。いくしかねーしょ!ゴース!」
松本人志
- 「世間的にはザコシが相当強いんじゃないかと言われてますよね。」
- 「皇帝ですよ。皇帝。僕の中では皇帝ですよ。」
- 「攻撃も防御もすごい、鉄壁。」
- 「空気なんて関係ないっていう。V2の可能性は非常に高いですね。」
攻撃力:10 / 防御力:7 / 手数:9 / アドリブ:8 / ツッコミ:5 / 意外性:8
ボケ特化型。まさに皇帝。重く隙の無い攻撃を連打。シーズン7では追い打ちがえげつない。絶対王者といえる。
ドキュメンタルシーズン7のまとめ
出典:ドキュメンタル シーズン7
全体的にパラメータが大きくなった印象です。
それぞれの活躍シーンがあったからじゃないかなと思います。
特にツッコミのお三方は安定したパラメータでさすがでした。
飛び交うワードセンスが高い!
ツッコミでKOするシーンに期待したいと思います。
あとはやはり、ザブングル加藤さんのパラメータが大きくなりました。
徐々に他のメンバーが世界観に引き込まれていく感じが伝わってきて、独特なスタイルだなという感じです。
捉えきれなかったら、まったく響かないのでしょうが相当な罠を張り巡らせていましたからね。
クモのような戦い方ですね笑
総合格闘技でいったら寝技。僕は嫌いじゃないです。
そして、やっぱりパラメータがでかいのはハリウッドザコシショウさん。
圧倒的に攻撃時間が長いので、そんなに目立ちませんが、ツッコミや回しも意外とやってるんですよねw
防御力に関しては、ほぼ鉄壁なのですが、今回はハチミツ二郎さんの攻撃にダウンを食らってますのでちょっと辛めにしてみました。
それでも、まさに皇帝といえる戦いっぷりは圧巻でした。
チャンピオン大会も見てみたいですね。
といった感じで、本記事ではドキュメンタルシーズン7のメンバーパラメータと寸評を書かせていただきました。
これまでに感想はシーズン1とシーズン7しか書いていないので、また息抜きのときに少しずつ書いていこうと思います。
シーズン1とシーズン7の感想と考察は下記になりますのでよかったら読んでみてください。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
追記!次回作ドキュメンタルシーズン8に出演する芸人さんを“4つの説”から予想してみました!ぜひ読んでみてください(*^^*)