【大激戦】ドキュメンタルシーズン7の優勝の行方は?!【感想と考察】

ドキュメンタルシーズン7がついに公開されました。
GWということですでに視聴されている方も多いんじゃないかと思いますが、今回も非常に面白かったですねー。
ホントは1話ずつゆっくり楽しもうと思っていのですが、一日で見てしまいましたw
本記事では、そんなドキュメンタルシーズン7の僕なりの感想や考察をお伝えしていきます。
※優勝やネタバレに関しては、有りと無しに項目を分けていますので、まだ見てない方でネタバレが嫌いな方は途中まで読んでいただければと思います。
もくじ
ドキュメンタルシーズン7のルール
出典:ドキュメンタル シーズン7
まずはルールですが
- 参加費:1人 100万円
- 制限時間:6時間
- 密室内のお笑い芸人が自分は笑うことなく相手を笑わせる
- 笑った際にはイエローカード・オレンジカード(警告)かレッドカード(退場)を松本人志がジャッジし与える
- 最後まで残った一人が優勝賞金1000万円を獲得
- 途中敗退者はゾンビとして再登場も
- 各参加者一人だけ助っ人を呼ぶことができる
大きな変更点はありません、今まで通り最後に残った一人が1000万円をGETできるというお笑いバトルロワイアルになります。
ドキュメンタルシーズン7の参加芸人
出典:ドキュメンタル シーズン7
予告の段階で分かっていますが、念の為記載しておきます。
- NEW加藤歩(ザブングル)
- NEW小籔千豊
- 後藤輝基(フットボールアワー)
- NEWせいや(霜降り明星)
- たむらけんじ
- ノブ(千鳥)
- ハチミツ二郎(東京ダイナマイト)
- ハリウッドザコシショウ
- NEWみちお(トム・ブラウン)
- 宮迫博之(雨上がり決死隊)
※あいうえお順
NEWは今回初出場の芸人さんになります。
ドキュメンタルシーズン7の感想『ネタバレ無し』編
ドキュメンタルシーズン7もかなり面白かったですねー。
全5話一挙配信なのですが、一気に視聴すると腹筋痛くなったり、笑い疲れを起こしますのでご注意を!
僕も途中で休憩しないと、なんか頭がぼーっとしてきましたw
展開としては予想外のメンバーの活躍もあり、終始大激戦といった印象です。
撮れ高も今回はかなりすごいことになっていそうです。
注目ポイントになる、新たな参加者4名の芸人さんも、それぞれのスタイルが全面に出ていてかなり興味深かったです。
中には大幅に株を上げた芸人さんもいます!(あ、僕の中で、ですけどw)
そして、配信前から僕がもっとも気になっていたハリウッドザコシショウさん。
詳細を書くとネタバレになっちゃうので他のメンバーのことも含めて、次の項目で書いていきたいと思います。
シーズン7の感想をここまでで一旦まとめると、前回のシーズン6が僕としては不完全燃焼のような印象だったので、このシーズン7の爆発力にドキュメンタルらしさを見ることができて大満足です。
次の項目からはネタバレ有りの感想になりますので、まだシーズン7を観ていない方は注意してくださいね(*´∀`)
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ドキュメンタルシーズン7の感想『ネタバレ有り』編
出典:ドキュメンタル シーズン7
今回の特徴として、スタート直後から激しい動きがあります。
たむらけんじさんの『ちゃー』が火種となり警告カードが連発します。
これが、今回の激戦、前のめり感を演出した要因の一つにもなっているのかって思いました。
その後、序盤からガンガン仕掛けていくのがザブングル加藤歩さんです。
攻撃の性質は、本編でも口々に言われていますが、ゴールの無いスタイルです。
これは、つまりオチが存在しないのでネタ振りの状態のままほったらかしにしているということになります。
そして、そのネタ振りだけをひたすら繰り返すことによって
「いや、だからなんやんねんw!」
と言った笑いに繋がるスタイルになります。
ただ攻撃力という点に関しては高いわけではありません。手数が多くフィニッシュブローを持たない性質になりますので、ツボに入るまでは厳しい戦いになります。
しかし、ツボに入ると先ほどの「だからなんやねんw」が毎回、受け手の脳内で行われるためジワジワと笑ってしまうという状況を生み出します。
『北村さん』の件は僕は笑っちゃいました。
そのネタ振りを序盤に多数仕込んだ加藤は反感を買いながらもペースを作りポイントを確実に稼いでいきます。
その姿はハングリー精神丸出しのダーティファイターの様な雰囲気を感じます。
ですので、嫌悪感を抱かれる人も多いんじゃないかな?って思いますが、賛否はともかく、ザコシショウとノブがザブングル加藤は強かったとインタビューでも話しています。
そして、ドキュメンタルとはそういう戦いの場でもあるんだろうなと解釈しました。
そんな中で、僕個人的に大幅に株を上げたメンバーの一人が初登場の霜降り明星せいやさんです。
かなりの攻撃型で活躍するシーンもありますが、せいやのその負けっぷりというか笑いっぷりが見ていて気持ちよかったですw
特に、ギター侍の件ではその豪快な笑いっぷりに笑ってしまいます。
せいやの楽しんでいる感が伝わってきて今までの笑いとは性質の異なるルーキー視点のような感覚になりました。
果敢に攻めているのも好感が持てますし、防御力が弱かったので中盤で脱落してしまったのは勿体ないなぁという印象です。
次回の登場に期待したいと思ったメンバーです。
そして、今回は回し・ツッコミ系の実力者が多めなので、全編通して飛び交うツッコミのクオリティもさすがにハイレベルで面白いです。
中でも千鳥ノブさんは一番最初のリタイヤになりましたが、さすがに期待されているだけあってセンス抜群でした。
そして、これはツッコミではないのですが、ノブが途中でピストルを雨上がり決死隊の宮迫さんに向けるシーンがあるのですがこれがちょっと違った雰囲気の笑いで僕は印象深いです。
今回は全員に見せ場があり、かなり積極的に攻めるメンバーが集まった印象でしたが、そんな中でもザブングル加藤の攻めはかなりの猛攻だったと言えます。
しかし、その進撃の加藤をねじ伏せる形で、ドキュメンタル史上最強の男『皇帝』ハリウッドザコシショウさんが豪腕を振るいます。
『ドキュメンタルの皇帝』ハリウッドザコシショウ
松本人志さんがザコシを全盛期のヒョードルにかけて『皇帝』と呼んでいましたが、僕も同じ様な印象を持っています。
ドキュメンタルといういわば芸人の意地をかけた戦いの場で無双状態というのは不可能であると感じていました。
しかしザコシに関しては、ほぼ全てがK.Oできる攻撃で、それはつまり、どのボケも渾身の力で繰り出しているということになります。
しかも、一発入ったら(かすっただけでも)、さらに間合いを詰めて追撃してくるため、めちゃくちゃ強く格闘技だったら恐ろしいです。
シーズン5よりも戦い方に慣れているため、さらに絶対的な無双となってしまった印象を受けました。
中盤移行は徐々に、皇帝ザコシVSその他のメンバーのような図式になります。
中でも、動画を見る時間はザコシのマウントポジションがずっと続いてるような感覚で期待のルーキーせいやはここで完全K.Oされます。
シーズン7の大きな見せ場の一つになっています。
しかし、そんなザコシに片膝をつかせた男がいます。
それが、東京ダイナマイトのハチミツ二郎さんです。
真っ向から攻撃を受けて耐えきれなかったザコシを初めて見ることができるので、これは見せ場と言えるシーンでした。
序盤に勢いをつけた加藤と中盤からのザコシの猛攻。
その激動の流れを中心に、他の戦士達も果敢に攻める。
ドキュメンタルシーズン7は、史上もっともクオリティの高くなったシーズンであったような気がします。
ドキュメンタルシーズン7の優勝者は?!
出典:ドキュメンタル シーズン7
シーズン7の激闘を制したのはやはり皇帝ハリウッドザコシショウでした。
予想通りというか、本人も言ってましたがまさに『ドキュメンタルの申し子』と言えます。
終盤からはハリウッドザコシショウが一人ずつ仕留めていくような戦いになってきます。
見ていて思ったのですが、ザコシと一対一になったら耐えるのはかなり困難なので、ロックオンされたときに笑う覚悟でノーガードで攻めていければ、もしかしたら?とか思いますがおそらく難しいから実現していないのでしょうねw
ただ、逆にザコシは攻められたら返すんですよね。そこも皇帝たるゆえんなのでしょうが・・・
今回もかなり楽しませてもらいました。
これから、何回も繰り返して視聴する予定ですがw今度はじっくり見ていこうと思います(*´∀`)
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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