【テンプレ有り】ブログ記事を外注する際の全体の流れ【完全マニュアル】

「記事の外注化を考えているけど、依頼分に何を書けばいいか分からない。良質な記事を書いてもらえるライターさんに依頼できるのかも心配・・・」
とお悩みの方に向けてお答えします。
せっかく外注化するなら質の良い記事を感じの良いライターさんに納品していただきたいですよね。
そんなライターさんに出会うには、多くの応募を集める必要があります。
なぜなら応募が少ないと
「うーん、ちょっとニュアンス違うけどこの人に頼むしかないか・・・」
「このライターさん感じ悪いけど、応募が1人なので仕方ない・・・(泣)」
と妥協して依頼することになってしまいます。
ですので、クラウドソーシングであなたの希望に合うライターさんを見つけるには、まずなるべく多くの応募を集める必要があるのです。
この記事では、おすすめのサービスと依頼する際のコツ、僕が使っているライターさん募集の際の『依頼文のテンプレート』も含めてまとめていますので参考にしてください。
外注化するためのオススメのクラウドソーシングは?
その2社の内でも僕のオススメはランサーズです。
人によって好みは分かれるかも知れませんのでどちらも試されるのが良いと思いますが、依頼の応募をかけたときにランサーズの方が早く反映されるように思います。
実際に同じ案件でもライターさんからの応募はランサーズの方が多くありました。
応募の数が多いと必然的にクオリティの高いライターさんが増えるので、
依頼したジャンルがたまたまそういう結果になったのかも知れませんが、僕がメインで使っているのはランサーズになります。
ライターに記事を外注する際の注意点
あなたの希望に合ったライターさんを見つけるコツが
- 文字単価を最適にする
- タイトルで仕事の内容が分かる
- 依頼文を丁寧に書く
の3点になってきます。
単価が安いとライターさんから無視されてしまい、逆に高いとあなたが損をしてしまいます。
コストパフォーマンスを上げるために外注化するのに、相場より高い単価を設定してしまうと自分で書いた方が良かったとなるので本末転倒です。
単価は記事のジャンルやテーマにもよりますので、初めに同じジャンルでの単価を調べておくと良いでしょう。
例えばランサーズの場合はTOPページから『仕事検索』ができるようになっています。
ここからあなたが依頼を考えているキーワードで検索すると、だいたいの相場を把握することができます。
タイトルの付け方もコツがありますので、後に出てくる解説を参考にしていただければと思います。
依頼文はテンプレートを用意していますのでコピペして活用してください。
ランサーズでの依頼の仕方
今回はランサーズでの依頼方法を解説します。
登録がまだの方は、ランサーズ公式サイトから無料会員登録を済ませます。
必要事項に入力するだけの簡単なものになっています。
会員登録が終わると、右上の仕事依頼をクリックします。
上の画像の4箇所にチェックを入れてください。
STEP2の仕事方式ですが、ブログなどの記事を書いてくれるライターさんを募集するにはプロジェクト方式が適しています。
プロジェクト方式は、ライターさんを募集して、あなたの条件に合ったライターさんを選んで依頼する方式になります。
タスク方式は、多人数のライターさんに同時に作業を行ってもらう方式です。アンケートやレビューなどの比較的簡単な作業を募集するのに向いています。
依頼タイトルは重要なポイントになっています。
ライターさんは、文字単価と記事のジャンルを見て応募を判断します。
ですので、画像の通り【1000円/1記事/800文字以上】や【1文字1円/2000文字以上】など、初めに単価が見えるようにタイトルを付けましょう。
その次に、どういった内容の記事の募集かを表記してあげましょう。
【2000円/1記事/1500文字】映画に関するレビュー記事の作成をお願いします!
【1文字1円/5記事/2000文字以上】育児に関する記事の作成をお願いします!
次に依頼詳細の部分の入力になりますが、ここで下記のテンプレートをコピペして使っていただければと思います。
それ以外の部分は依頼の内容に合うように入力してください。
【2000円/1記事/1500文字】〇〇に関する記事作成をお願いします!←タイトル
当案件をご覧いただき、誠にありがとうございます。
〇〇に関する記事を書いていただけるライターさんを募集したいと思います。
【お仕事内容】
・掲載メディア:〇〇に関するWebサイト
・テーマ:〇〇の全般から
・文字数:1記事あたり1500文字以上
・記事数:継続的にご依頼を考えていますが、まずは1記事からお願いします。
【 執筆方法 】
〇〇に関する記事をオリジナルの文章で作成してください。
文体は『です・ます調』でお願いします。
キーワードや全体の構成は依頼時のメッセージでお伝えします。
【 報酬 】
今回はタイトルの通り、1記事2,000円でお願いします。
継続してクオリティの高い記事を納品いただける方は、今後のご依頼では単価を再設定(1記事2,500円等)させて頂きたいと考えています。
【 納期・納品方法 】
・契約から1週間~2週間程度で納品
・ランサーズ上で納品
・納品はWordファイルでお願いします。
【応募方法】
・簡単な自己紹介をお願いします。・過去のライティングの実績があればご提示ください。
・1週間で対応可能な記事数を教えてください。
その他ご質問やご不明な点がありましたら、気軽にお問い合わせください。
ライターの皆さまからのご応募、お待ちしております!
【注意事項】
他サイトからの無断転載、引用の範囲を越えるコピー&ペーストの使用、画像の無断利用は厳禁です。
発覚した場合、その分の記事のお支払いは0円となり、お仕事のご依頼はその時点で中止させて頂きます。
上記のテンプレートの赤字の部分などを書き換えて活用してみてください
次に募集の締め切り日時を選択します。最大で7日間まで設定できるので、7日間で問題ないかと思います。
目安予算は、記事の単価×記事の本数になります。
2000円の記事を30本なら、60000円なので5万~10万を選択します。
希望納期は、依頼が確定してからでもライターさんと打ち合わせが可能になっていますので、2週間位の設定で問題ありません。
あとの有料オプションについては、特に設定する必要はないので、『内容を確認する』ボタンを押したあと、確認画面で内容に問題がなければ『依頼を登録する(無料)』というボタンを押して完了です。
以上がランサーズで依頼する方法になります。
この記事を見ながら実践された方は、お疲れ様でした!
まとめ:ライターさんに気持ちよく仕事をしてもらおう!
実際はこのあと応募がくると、個別にメッセージで質疑応答やより細かい打ち合わせができるようになっています。
ですので、もし依頼文で抜けていることがあっても対応できるようになっています。
外注で応募を多く集める一番のコツはライターさんへの気遣いだと思っています。
ライターさんに気持ちよく仕事をしてもらうことがコストパフォーマンスがよく、クオリティの高い記事の納品に繋がります。
依頼時のテンプレートとその後のメッセージでの対応が大事になってくるので、お願いしているという気持ちを持って対応すると、お互いに良い結果に繋がりやすくなるかと思います。
あと依頼の方法は基本的にランサーズもクラウドワークスも同じですので、両方に登録しておくことをオススメします。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
参考に外注化したほうが効率の上がるブログについての記事を貼っておきますので良かったら読んでみてください。